11月18日の午前中、宮崎県の児湯土地改良協議会の方々が、美里町土地改良区に研修にいらっしゃいました。
土地改良区の統合についてと、鳥獣害防止について研修したいということだったので、事務局のほうよりパワーポイントを使って美里町土地改良区について説明した後、質疑応答に入り、その後雨の中、電柵を設置してある現場に赴き実施状況を東部事業部の運営委員長から説明してもらいました。
あいにくの天気でしたが、わざわざ美里まで足をお運びいただきありがとうございました。
11月15、16日の両日、佐賀・長崎へ役職員29名で研修旅行に行きました。
初日は日本の棚田100選にも選ばれている、佐賀県唐津市相知町の蕨野の棚田を見学し、保存会の会長より、地区の現状や保存会の活動状況などについて説明を受けました。
2日目は佐世保市にある、戦時中に小学生が掘った防空壕の無窮洞を訪れました。
2日間とも関係者の皆様のおかげで、充実した研修となりました。
10月10日体育の日に遠野集落協定で稲刈り体験を行いました。
田植え体験で使わせていただいた役員さんの田んぼで鎌とバインダーにより稲を刈り、参加者みんなでかけ干しにしました。
今年はどこでも稲刈りが遅れていて、皆さん忙しい中協力していただいて、ありがとうございました。
大辻地区の集落協定の取り組みの一つである景観作物のひまわりが開花したということで、お招きをいただき見学してきました。
あいにくの雨でしたが、2反ほどの田んぼにひまわりが見事に咲いていました。
9月6日(火)に町内の小学4年生75人に参加してもらい、美里町土地改良区の施設見学会をおこないました。
砥用庁舎での開始式後、まず山都町にある東部事業部の猿渡頭首工を見学。その後、遠野事業部の大井早用水機場に移動し、九州電力の方から説明を受けました。
昼食をはさんで、午後からは西台地事業部の柏川頭首工へ行き、そこで砂と腐葉土を使った保水力の実験をおこない、190年ほど前に造られた通潤橋のモデルでもある水路橋の雄亀滝橋を見学。
庁舎への帰路、西台地の田んぼを車窓より見学し、無事今年の施設見学会を終えることができました。