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8月1日の午後、「山間地の小規模農地開発」研修ということで、ガーナからムムニ・エリアスさんとアルハッサン・マリマンガさんが美里町にいらっしゃいました。
お二人はガーナ農業食料省とJICAが取り組んでいる「天水稲作持続的開発プロジェクト」の担当の方たちで、棚田における開墾や農業用水の確保等について土地改良区の理事達から説明を受けられました。
ガーナでは国産米の約80%が低湿地での降雨だけにたよった天水稲作によって栽培されているそうですが、近年の急速な人口増による消費の大幅な拡大に生産が追い付いていないことから、日本が農地整備や簡易な天水利用技術指導などの支援をしているそうです。
今年も遠野集落協定の恒例行事、田植え体験を6月12日(日)に大井早地区で行いました。
当日はあいにくの雨模様でしたが、緑川情報室の「緑川ジュニアスクール 親子田うえ体験」から参加をしていただき、なんとか無事に終えることができました。
6月に植えた田んぼの稲刈りを、10月10日に行いました。
前日までの雨で、架け干しの竿1本分だけ刈りました。